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2009年夏イベントの制作にっき。去年からグレードアップ(笑)
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そろそろ無くなるかなぁ、と愛用のパテをユ●ワヤで買ってきたよ。
こういうフィギュアを作る際、ポリパテかエポキシパテが使われることが多いけど、自分はエポパテ派です。ポリパテくさいし遅いんだもん…手に付くと結構イヤンだし。
そして愛用はコチラ↓
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セメダインのエポキシパテ木部用、通称木部パテ。
一般的に使われるパテと違い硬化時間が短い(15分くらいで掘削可能!!)のと削り心地がさくさくしてて楽しいので愛用してます。せっかちな自分に最適★
ただ、ダマが出やすいのと段になってるとそこからぱきぱきいっちゃうので注意が必要です。

だが、前日に行った鉄道模型ショウ2009で買ってもらったBトレインショーティを組み立てるのに夢中になる(爆)   
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0系可愛いよハァハァ
ジオラマ、このセットで売ってたんだよね。お手軽に飾れるのが良い♪すっごくいっぱい種類があったけどやっぱり水面だよね!!これももうちょっといじってみたいなぁ。
0系…乗ってみたかったなぁ…
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このままではイカン!!
いくらなんでも間に合わないって!!
…というわけで真剣に(?)取り組み開始。まずは素体をチョイス。
今回はマビノギのMyキャラで、ストッキングユニフォームなので胸元の開いているキャミを選択。随分セクシーだよな…
後で加工するとはいえ、真っ黒っていうのはちょっとイマイチなので塗装を落としちゃいます。
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ダ●ソーに売ってるはがし液は大変便利です。ちょっと威力が強すぎるので注意が必要だけど…ゲル状のほうが、乗せて拭き取りやすいのでオススメ。落とすのはコットンとかキッチンペーパーで。
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分かりにくいけど、服の上に透明なはがし液を乗っけてちょこっと放置。
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10数秒置いてからコットンで拭き取り。マニキュア落とすのと同じ感覚です。気持ち良いくらい落ちます★…が、干渉が凄いので放置は厳禁!!
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細かいところは化粧用の綿棒でやれば楽です。因みにこれもダイ●ー(笑)こういうとこはケチって良いと思うのですよ。どうせ沢山使うんだし…。溝の部分は、ゲルなのを利用して乗せてから綿棒の先でこすって浮かせ、そのまんま拭き取っちゃいます。
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びふぉーあふたー。同じのが2個あっただけだけど(笑)
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裏はこんな感じ。かなり威力が強いので光沢は完全に消えてます…が、個人的にはこっちのが好みなんで無問題。

今回はミニスカな上にスリット入りなので、初代かのじょさんワンピの時のようにパテ成形はちょっと怖い&時間が足りるか分かんないので既製スカートを塗装落として加工することにします。
パテ盛りスタートです。素体を組んでパテを盛っていくんですが、木部パテはそこまで耐久度が無いのでスリットが入るようなものは不安なのです。という訳で、誰かのスカート(これまた塗装落とし済み)を中にかまします。
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左から、素体・エポパテ・パテ用カッター・ハンドクリーム。
エポパテを造形するとき、指やヘラにひっつかないようにハンドクリームを塗るんですね。メンタムとかそういうのでも大丈夫。てけとーてけとー。
あと、後で型を外すときにも塗ったりします。ある程度形が定型なものだったら、ワックスペーパーのが良いのかも。慣れないと大変だけど(笑)
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使う道具。
適当な紙に紙ガムテを貼ったものと調合さじ。
紙ガムテ用紙のガムテ部分にクリームを薄く塗っておくのがポイントです。調合さじは…粘土へら代わり(爆)あんまり使う人はいない模様ですが、たまーに使います。へら出すのが面倒な時に(え)

紙ガムテの上にパテを伸ばして板状にして、スカートの上からかぶせて造形。
指先とか調合さじで適当に形作ります。腕の部分にパテが付くと嫌なので、先にクリーム塗っておきます。
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こんな感じ。
結構もったりしてますが、これは結構きちんと造形したほう。後から削るけどね(笑)カッター使うほどではないかな?
さてさて、前回のもったりズムなスカートをせこせこやすっていきます。結構地道な作業です(爆)しかしこれを怠ると、ただでさえテケトな造形がよりテケトになっていきます。いかん。
愛用のスポンジやすりでやすっていきます。力もかけやすいし、腕の下をやするときも肌に干渉しないので楽♪勿論腕が無いほうが楽だけども…
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やすりまくってこんな感じ。随分なめらかにはなった…かな? 
因みにつばめはそんなに好きではありません(爆)テケトな背景でスミマセン…
一気に時間が空いてしまいました(汗)
いや先週かなり忙しくて、仕事後に作ろうと思ってたのに帰宅10時以降とか普通に…(※普段は残業禁止令発令中なので7時くらいには帰ってるので)

ともかく、今回のネタに使えそうなPinkyを購入して組み合わせ、チャイナの裾を見てスリットの入れ方を学んで、何とかなりそうなので中にかましてたスカートをひねって着脱。こういうとき弾力性がある素体って助かりますね。
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そんでもってやっぱりやするのに面倒なので腕切断(爆)あとで繋ぐので無問題です。これで腕に干渉されない上、サフ吹くときにマスキングするという手間もなくなりますな。
今回、素肌部分があるので今までのものよりマスキング率が高いので面倒なんですよう。

今回は2パーツを繋いでるので(まぁ普段もそうなんだけど)段差が目立つわけで。そんなときはアルテコ~♪(ド●えもん調)
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アルテコ、というのは俗称で、SSP-HGという瞬間接着剤とパテを一緒にしたようなモデラーにはお馴染みのアレです。でもアルテコというとコレなんだよね(笑)
パウダーと液を混ぜて使うんですが、硬化も早いしこりこり削れるから楽しいし大好きです。便利だし…。最大にして唯一の欠点は気泡が多いこと。まぁこれはどうしようもないよなぁ…
高いけど、使う量が少ないので案外安上がりな気がします。去年からもりもり使ってても1/4くらいしか減ってない。謎だ。
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盛って削った後。最初に大きくカッターで削り落として水砥ぎ。ある程度段差が無くなったらサフ吹いて確認です。
…と、その前に。
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マスキングリキッドで肌色を残す部分をマスキング。今回これがあるから面倒なんだよなー(マテ)
背景は気にしないどいてください(爆)テケトに近くにあった雑誌を利用。

サフ吹いてたら調子が悪いよ…まさかもう無いのか!?500番はめっさ使うのに…明日にでも買ってくるかなー…トホー
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サフ吹くと段差がよく分かります。きちんとやすったつもりでも全然ですな…これからまたやすってサフ吹いてを繰り返します。
今…こんな状況で間に合うのか…??が、がんばろ。
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